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舎利山 佛願寺 横浜別院は、札幌市に本山と大湟槃聖堂をもつ佛願寺の横浜別院です。神奈川県横浜市、上大岡にある小さなお寺です。祈願(厄除け・縁結びなど)と供養(水子様、故人様など)のお寺として多くの方に親しまれております。他県からお参りになられる方も多く、皆様の心のより所となっております。

祈願

  • 厄除け・縁結び以外にも各種祈願をお受けしております。

お経

2012月1月21日 トピックス、写経を更新しました。

2012月1月1日 行事予定、佛教説話を更新しました。

携帯サイトはこちらから
http://butsuganji-yokohama.or.jp/m/

TOPICS

4月1日(日)『春の開運 写経会』のご案内
 去る1月15日の「新春写経会」は、ご参加された皆様に
 大変ご好評をいただきました。次は、来る4月1日(日)に
 「春の開運 写経会」を開催いたします。次回も、皆様に喜んで
 いただける写経会にしてまいりたいと思います。
 ※詳しくは写経会のお知らせをご確認ください。

4月2日(月)〜8日(日)『華まつり』のご案内
 4月8日は、お釈迦様のお誕生日です。佛願寺では、
 4月2日から8日までの一週間、「華まつり」を行ないます。
 甘茶かけ(お釈迦様の誕生仏に甘茶をかけてお祝いします)と
 甘茶・甘茶あめのおふるまいがございます。

◆2月供養月参りのお知らせ
 2月の供養月参りは、下記日程で行ないます。
 11日(祝・土)は14時12日(日)、13日(月)は11時から
 になります。
 詳しくは行事予定もしくは月参りをご参照ください。

 

仏教説話

今回(1月)のお話は『心の耕作者』です。

ある日のこと、お釈迦さまが托鉢をして歩いていると、
野原で田畑を耕している一人の男に出会いました。

お釈迦さまが食べ物をお願いすると、男は言いました。
「耕すこともしないで食べ物をもらおうなんて、虫がいいよな。
 おれはこうして汗水たらして田畑を耕し、
 作物を育てているんだ。
 あんたも食べ物が欲しけりゃ、自分で耕したらいいだろ。」

すると、お釈迦さまは言いました。
「わたしも耕しています。」
「ほう、見るところ、道具も持たずにどうやって耕すんだ。
 聞かせてもらいたいな。」

すると、お釈迦さまは静かに言いました。
「心の田畑を耕します。
 信じる心を種として、修行を苗を育てる雨として、
 知恵を固い心耕す鍬として、誠を雑念の草刈る鎌として、
 努力を牛にたゆまず励み、心の荒れ地を切り開き、
 節度ある暮らしをもって、作物守り成長を日々楽しむ。
 実りは安らかな悟りの境地、収穫が終われば、
 もう苦しみ迷うこともない。」

男はすっかり感じ入って、
「あなたはまことに尊い耕作をしておられる。
 それは人として最高の耕作であります。」
と言って、お釈迦さまに食べ物を捧げました。

しかし、お釈迦さまは、
説法は見返りを期待して行うものではないとして、
これを受け取りませんでした。

男はいっそう感心し、去っていくお釈迦さまを見つめながら、
「わたしもこの田畑を耕しながら、
 あの方のように自分の心を耕していこう。」
と、固く心に誓いました。